食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01100450294
タイトル WHO、体重超過及び肥満の増加と心疾患及び脳卒中の脅威に関する警告を公表
資料日付 2005年9月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHOは9月22日、「体重超過及び肥満の急激な増加に伴う心疾患及び脳卒中の脅威の増加を警告する」と題するプレスリリースを公表し、健康的な食事、運動、禁煙を促した。概要は以下のとおり。
 WHOは、世界で10億を超える人々が体重超過で、この傾向が続けばこの数字は2015年までに15億人に増加すると試算している。
 体重超過と肥満は心血管疾病の大きなリスク要因である。心血管疾病は死因の第一位を占めており、毎年1
,700万人を超える人々が死亡している。かつて豊かな国々だけの問題と考えられていたが、WHO の推定では低位及び中位レベルの収入諸国で体重超過及び肥満が劇的に増加していることを示している。これは、エネルギー、脂肪分、塩分及び砂糖が豊富な食事へのシフト、運動不足傾向を含む数々の要因によるものである。WHOは、バルバドス、エジプト、マルタ、メキシコ、南アフリカ、トルコ及び米国といった諸国の30歳を越える女性の75%以上が体重超過であると試算している。ちなみにアルゼンチン、ドイツ、ギリシア、クウェート、ニュージーランド、サモア及び英国では男性の75%が体重超過である。特に、ナウルやトンガからなる西太平洋諸島は、成人10人中9人が体重超過で最も体重超過の出現率が高い。
 肥満指数(body mass index:BMI)の増加は、心臓疾患、脳卒中、2型糖尿病及びその他慢性疾患の主要なリスク要因である。WHOは、今後10年間で心血管疾患が地中海東部及びアフリカ地域で最も顕著に増え、心血管疾患による死亡が25%以上増加すると推測している。
 心疾患、脳卒中及び2型糖尿病の約80%、がんの約40%は、健康的な食事、規則的な運動及び禁煙で回避できる可能性がある。
 体重超過とはBMI≧25、肥満とはBMI≧30と定義される。
 BMI=[体重kg÷身長cm÷身長cm]×10
,000
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2005/pr44/en/index.html

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。