食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01090340107
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、クロミウム・ピコリネートとインシュリン抵抗性等に関するヘルスクレーム(Qualifed Health Claim)申請に対する回答
資料日付 2005年8月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  クロミウム・ピコリネートに関し申請されたヘルスクレーム(Qualified Health Claim)は①インスリン抵抗性、②インシュリン抵抗性による心疾患、③血糖値の異常上昇、④血糖値異常上昇による心疾患、⑤II型糖尿病、⑥II型糖尿病による心疾患、⑦異常高血糖値による網膜症、⑧異常高血糖値による腎臓疾患の以上8項目に関するリスク低減であった。これに対し米国食品医薬品庁(FDA)は科学的根拠を評価し、以下の表現による強調表示のみを認め、他を棄却した。
 認められた表示は、「1件の小規模研究が示唆するところでは、クロミウム・ピコリネートはインシュリン抵抗性のリスクを減少する可能性があり、故にII型糖尿病のリスクを減少する可能性がある。しかし、FDAはクロミウム・ピコリネートとインシュリン抵抗性ないしはII型糖尿病との関連性は極めて不確実であると結論づける。」であった。
 安全性の評価については、米国医学研究所(IOM)は2005年、クロミウム・ピコリネートをサプリメントとして最大1.6mg/dayで3~6ヶ月摂取した場合、健康危害の可能性を示唆する一環したデータも安全性に懸念を生じさせるに足る合理的根拠もないと結論づけている。IOMは、更に長期摂取した場合のデータは不十分であるが、信頼性のあるデータによる過剰摂取による副作用の報告はないとし、高用量の安全性評価のための研究が必要としている。以上から、FDAは現時点での表示の用量のクロミウム・ピコリネートのサプリメントは安全であると結論づけている。
 なお、9月5日付けのFood Chemical Newsによれば、これを受けた申請者のNutrition 21 Inc. は、「許可された表示は容器にではなくリーフレットに掲載されることになろう」と述べている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国(CFSAN)
情報源(報道) FDA-CFSAN
URL http://www.cfsan.fda.gov/~dms/qhccr.html

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