食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01090050110 |
| タイトル | カナダ保健省、サケジラミの駆除薬SLICEに関するQ&Aを公表 |
| 資料日付 | 2005年9月14日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ保健省動物医薬品局(VDD)は9月14日、養殖サケのサケジラミ(sea lice)の幼虫と成虫の駆除に使用するEmamectin Benzoate(SLICE)に関するQ&Aを公表した。概要は以下のとおり。 ①サケジラミは、養殖サケの表皮に付着してサケの感染病抵抗性を低下させるとともに、筋肉組織を崩壊させ、商品価値を著しく低下させるものである。サケジラミは養殖サケに蔓延し、有効な治療が困難な問題として関心が高い。 ②SLICEは、カナダでは販売が認可されておらず、VDDの緊急薬剤放出プログラム(Emergency Drug Release Program (EDR))に従って使用を限定し、ケースバイケースで獣医師のみに販売される。SLICEはEU、ノルウエー、チリでは魚への使用が認可されているが、米国ではカナダと同等の扱いである。 ③このプログラムにおけるSLICEの最大残留値(MRL)は、42ppb、休薬期間は最終投薬日から68日とされている。 ④EDR実施に当たって、獣医師は養殖場、対象魚の尾数、必要薬剤量等を文書でVDDに要求する。VDDはこれらの条件を検討の上、メーカーに必要量のSLICEの獣医師への販売を認可する。 ⑤通常、外部寄生虫を処置するための農薬系殺虫剤は水中に薬剤を添加するのに対して、SLICEは飼料に添加し、体内から外部寄生虫の駆除を働きかける薬剤である。 ⑥保健省はSLICE使用に当たって厳しい条件を設けていることから、消費者はSLICEで処置されたサケの利用に不安を感じることはない。食品検査庁も日常的に検査を実施して安全性を確認し、違法には適切に対処している。 ⑦カナダではCalicideがサケジラミ駆除薬として認可されているが、これは幼虫のみに有効で、成虫に対しては効果がない。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
| 情報源(報道) | カナダ保健省 |
| URL | http://www.hc-sc.gc.ca/dhp-mps/vet/faq/faq_slice_e.html |
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