食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01080330297
タイトル OIE Disease Information 9月9日付 Vol.18 No.36
資料日付 2005年9月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) ①フィリピンの鳥インフルエンザ最終報告:7月に発生した鳥インフルエンザ疑い例は豪州での検査結果H9N2陽性、H5陰性(8月22日受信)
②カザフスタンの炭疽:前回発生報告2004年6月。今回1ヶ所で発生。牛9頭が死亡。土壌からの感染。牛・馬・めん羊・山羊計5
,170頭にワクチン実施(9月2日受信)
③トルクメニスタンの炭疽:前回発生報告2003年9月。今回1ヶ所で発生。小反芻動物12頭が死亡(9月2日受信)
④中国の豚連鎖球菌感染症続報1号:四川省の21県149ヶ村で、豚計647頭が死亡。6月24日の初発後、7月20日に症例数が最高潮に達し、その後急速に減衰、8月6日以降発生なし。病原体は豚連鎖球菌2型。分離菌株の毒性は過去のものと同等。集団発生地区は相互に離れており、伝播した可能性はほぼなし。時期的には過去と同様7月に集中し、高温・多湿・多雨の季節に特有の病気とみられる。発生場所はいずれも貧困地区の零細農家で、畜舎の環境等は劣悪。好環境の大規模農場での発生はなし。感染グループ内での罹患率は低い。計1
,400万頭に豚連鎖球菌2型不活化ワクチンを接種済み(90%)。接種14日後の血清抗体検査で70%が陽性。本ワクチンは安全・効果的で副作用が少ない。(9月5日受信)
⑤ボツワナの口蹄疫続報1号:口蹄疫血清型SAT2と同定(9月5日受信)
⑥タイの高病原性鳥インフルエンザ続報67号:その後4ヶ所で発生。地鶏計109羽が死亡、残りの76羽を殺処分(9月9日受信)
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際獣疫事務局(OIE)
情報源(報道) OIE
URL http://www.oie.int/eng/info/hebdo/a_current.htm
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