食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01080140295 |
| タイトル | FAO、「鳥インフルエンザ警告No.33」を公表 |
| 資料日付 | 2005年9月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | FAOは、鳥インフルエンザ警告No.33(2005年9月1日付)を公表し、野生の水きん類の渡りを介して拡大する高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)のリスクを示している。そのレポートの概要は以下のとおり。 HPAI(H5N1)が野生の水きん類の渡りのルートに沿って南アジアの人口密集地域へ、また渡りの飛来経路に沿ってアフリカや欧州へと運ばれる可能性がある。 最近の集団発生は東南アジアに限定されず、高病原性のH5N1亜型ウイルスが北西方面に広がってきていることを示唆している。ロシア及びカザフスタンで飼育されている家きん類と野生の水きん類が開放系の水というウイルス保有場所で接触したことが家きん類の感染源と考えられている。 野鳥は、現状のウイルスとの間で遺伝子を再構築すれば今までにない抗原性と生物学的特性を有する新しいウイルスを生み出す可能性がある遺伝子断片をその個体群に導入したことが判明している。このインフルエンザウイルスは、感染媒介物を通じて容易に拡散し、水中で生残かつ拡散する。さらにある種のアヒルは、無症状でインフルエンザウイルスを保有できる。アヒル幼鳥は感染及びウイルス放出の割合が非常に高い。ウイルスの感染力(titre of virus)は、鳥類が北部の繁殖地域を去る晩夏に最も高くなる。 現在入手可能な疫学データの検証によると、野生の水きん類が鳥インフルエンザの循環に重要な役割を担っている可能性があり、いくつかのHPAIウイルスの感染源であろうと示す証拠が存在している。 鳥インフルエンザウイルスは、生残と拡散に水を用い、水と関係が深い保有動物(アヒル)で進化を遂げて環境に適応した。鳥インフルエンザを理解し、鳥インフルエンザが発生した際に集団発生を制御するためには、その生態戦略を知ることが重要である。 更なる拡大を阻止するには、現在リスクが存在している諸国、特に鳥の渡りのルートにある国々で飼育家きん類及び野鳥のサーベイランスを強化しなければならない。各種資源をヒト、飼育家きん類及び野生動物間の密接な接触の阻止に向けなければならない。飼育家きん類を守るためにリスクを有する状況ではHPAIの予防及び制御手段の一つとしてワクチン投与を考慮しなければならない。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| 情報源(報道) | FAO |
| URL | http://www.fao.org/ag/againfo/subjects/documents/ai/AVIbull033.pdf |
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