食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01070030105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、食品中のフランに関するアクションプランを発表 |
| 資料日付 | 2005年9月1日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は9月1日、加工食品中のフランの分析、毒性評価に関するアクションプランを発表した。 フランは缶詰や瓶詰といったレトルト食品の加熱過程で生成され、スープ、ソース、パスタミール、離乳食等に存在することが認められている。フランは動物実験を基とした米国保健福祉省の発がん性物質に関する報告書に掲載されており、また、国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer (IARC))でヒトに対する発がん性があるものと考えられていることから、食品中のこれの存在は重大な関心事である。 FDAはこれまでにガスクロマトグラフィー/マススペクトロメトリー(GC/MS)法による食品中の微量フランの定量分析法を開発するとともに、この方法を用いて約300種の食品についてフラン量を分析してきている。この結果、瓶詰離乳食や缶詰育児用調製乳を含めて各種食品中には検出限界以下から約100ppbまでのフランが存在することを明らかにし、2005年7月にその結果を公表した(http://www.cfsan.fda.gov/~lrd/pestadd.html#furan)。 今回のアクションプランはこの結果を踏まえ、食品中のフランの存在量、生成機作、毒性評価、曝露評価、リスク評価等を目標に、今後数年間にわたって実施する計画である。今回は以下のような計画の概要を公表した。 ①GC/MS法によるフラン定量分析法の改良と分析専門員の養成。 ②約350品目の食品試料の追加分析と一日摂取量調査(Total Diet Study)。 ③最新の分析結果を基として公表する曝露評価データの随時更新(2004年までの曝露評価の結果はhttp://www.fda.gov/ohrms/dockets/ac/04/slides/2004-4045s2.htmで公表されている)。 ④フランの慢性毒性、発がん性、遺伝毒性、変異原性を含めた各種毒性試験とリスク評価、並びにそれらに基づくリスクマネイジメントの実施。 ⑤食品加工工程におけるフラン生成機作の解明。 ⑥公聴会の開催やホームページでのQ&Aによる市民への最新情報の提供と食事指導。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
| 情報源(報道) | FDA |
| URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/furanap.html |
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