食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01060450149
タイトル 飼料添加物Avizyme1500の安全性に関する欧州食品安全機関(EFSA)科学パネルの意見書
資料日付 2005年8月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  飼料添加物Avizyme 1500は遺伝子組換えTrichoderma longibrachiatumの生成するキシラナーゼ、遺伝子組換えBacillus subtilisの生成するスブチリシン、Bacillus amyloliquefaciensの生成するアルファアミラーゼ及びAspergillus aculeatusの生成するポリガラクツロナーゼからなる複合酵素製剤(10%含有)であり、その他小麦基材(90%含有)を含んでいる。当該製品については、現在、肥育用鶏の飼料添加物として使用が暫定的に許可されている。
1.当該製品をアヒル肥育用に使用する認可申請がなされ、EFSA科学パネルが評価を行った。6週間、アヒルの雛に推奨量(1 g/kg)と15倍量(15 g/kg)の当該製品を与える負荷試験を行った結果、対象動物の生産性や死亡率に悪影響は見られなかった。それ故、アヒル肥育用に使用する際の当該製品の安全性は示されたといえる。(http://www.efsa.eu.int/science/feedap/feedap_opinions/1102/feedap_op_ej_259_avizyme1500ducks_en1.pdf)
2.また、当該製品を七面鳥肥育用に使用する認可申請がなされ、EFSA科学パネルが評価を行った。15日間、七面鳥に推奨量(1 g/kg)と15倍量(15 g/kg)の当該製品を与える負荷試験を行った結果、対象動物の生産性や死亡率に悪影響は見られなかったものの、試験期間が短すぎて、当該製品の安全性に結論を下すことができなかった。(http://www.efsa.eu.int/science/feedap/feedap_opinions/1100/feedap_op_ej_260_avizyme1500turkeys_en1.pdf)
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) EFSA
URL http://www.efsa.eu.int/science/feedap/feedap_opinions/1102/feedap_op_ej_259_avizyme1500ducks_en1.pdf
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