食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01050410314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)の健康評価書「BfRは、と畜時にBSEリスク部位を除去する月齢限界を維持するよう勧告する」
資料日付 2005年8月19日
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分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) は、健康評価書「BfRは、と畜時にBSEリスク部位を除去する月齢限界を維持するよう勧告する」(全9ページ/7月12日付)を公表した。
 これは、欧州食品安全機関(EFSA)が特定危険部位(SRM)の除去月齢限界を現行の12ヶ月齢から30ヶ月齢に引き上げても消費者保護を低下させることはないとする見解を示したのに対し、BfRが月齢限界を30ヶ月齢に引き上げた場合の健康リスクを評価したものである。
 BfRは、飼料、環境又は母子感染により30ヶ月齢以下の牛がBSEに感染する可能性が排除されない限り、月齢限界の引き上げは消費者保護レベルを引き下げることになりうるとし、12ヶ月齢を超える全ての牛のSRMの破棄を継続するよう勧告している。BfRは肉骨粉給餌禁止以降に出生した牛のBSE感染を依然考慮せねばならないとし、SRMの早期除去はEU全域の消費者をBSE病原体との接触から保護する重要な措置であり、これは識別されない感染牛に対する唯一の保護措置だとしている。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) (独)BfR連邦リスク評価研究所
URL http://www.bfr.bund.de/cm/208/bfr_empfiehlt_beibehaltung_der_altersgrenze_fuer_die_entnahme_von_bse_risikomaterialien_bei_der_rinderschlachtung.pdf
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