食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01050260294 |
| タイトル | WHO、「鳥類におけるH5N1鳥インフルエンザの地理的広がり-28」 |
| 資料日付 | 2005年8月18日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | WHOは、8月19日付「鳥類におけるH5N1鳥インフルエンザの地理的広がり-28」を公表し、状況評価及びヒトの健康への影響を示した。その概略は以下のとおり。 2005年7月、OIEが受けた複数の政府当局からの公式報告はH5N1亜型ウイルスの地理的範囲の拡大を示唆しているとした上で、ロシア、カザフスタン、モンゴル及びチベットの現状を示した。各国の当局は高病原性鳥インフルエンザに関するFAO・OIE勧告に沿った制御措置を発表している。現在のところヒトでの症例は検出されていないが、警戒レベルは高く、複数の風聞について現地当局が調査を実施している。 ロシアとカザフスタンの集団発生は、H5N1亜型ウイルスが東南アジアを越えて広がっている証拠である。ヒトでの感染諸症例はベトナム、タイ、カンボジア及びインドネシアの4ヵ国で確認され、それらは、感染もしくは死亡した家きん類との密接な接触が関係している。限定的なヒト-ヒト感染の疑いは数例報告されている。日本、マレーシア及び韓国におけるH5N1亜型ウイルスは、成功裏に制御された。 ロシアの集団発生から採取したウイルスの解析では、中国青海湖の集団発生で渡り鳥から分離したウイルスとの類似がみられた。解析結果の詳細は次のURLから入手可能。(http://www.oie.int/eng/info/hebdo/aIS_58.htm#Sec6)。 ○ヒトの健康への影響 東南アジアの経験から、ヒトへの感染は稀であり、ウイルスは容易に家きん類からヒトへ伝播しないと判明している。適切に調理した家きん類の肉もしくは卵の摂取が関係した症例はない。 ○世界規模の集団発生のリスク評価 これ以上の国々の家きん類へのH5N1鳥インフルエンザ拡大の可能性は排除できない。WHOは、家きん類での集団発生及び渡り鳥の死亡に関するサーベイランスの強化、FAO・OIE勧告に基づく封じ込め措置の早急な導入を勧告する。封じ込め措置に関するOIEのガイドラインは次のURLから入手可能。(http://www.oie.int/eng/AVIAN_INFLUENZA/guidelines.htm) ウイルスが地理的に拡大して存在することは、ヒトへの曝露機会を作り出し、ヒトへの感染は、ウイルスの変異や再構築により、その伝染性が強化される機会を増やすことになる。ヒト-ヒト間で容易に伝染するH5N1株の出現が世界規模の集団発生の始まりである |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
| 情報源(報道) | WHO |
| URL | http://www.who.int/csr/don/2005_08_18/en/index.html |
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