食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01050250336
タイトル オランダ、養鶏場の家きんを鶏舎内に隔離
資料日付 2005年8月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オランダ農業・自然・食品安全省(LNV)は8月16日、専門委員会の助言に基づきオランダにおける鳥インフルエンザの蔓延を防止するため、商業規模の養鶏場に対し渡り鳥が飛来する期間は家きんを鶏舎内に隔離する計画を公表した。
 これに関係する規則が制定されれば、養鶏業者は、少なくとも12月末まで家きんを野外に出すことは出来なくなる。ただし、この規則は、ペットとして飼われている鳥には適用されない。この規制は欧州委員会及び養鶏業者の代表と話し合った上で実施するとしている。ウラル山脈のカザフスタンまで広がってきた鳥インフルエンザが、冬の到来にあわせて移動する渡り鳥が病原菌を運ぶことにより、ヨーロッパ及び中央アジアにまで拡大するリスクは否定できないとしている。
 8月22日、LNVの大臣は、この規則の国会への提案に署名した。この情報は以下のURLから入手可能。(http://www9.minlnv.nl/servlet/page?_pageid=116&_dad=portal30&_schema=PORTAL30&p_item_id=109927)
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ農業・自然・食品安全省(LNV)
情報源(報道) LNV
URL http://www9.minlnv.nl/servlet/page?_pageid=104&_dad=portal30&_schema=PORTAL30&p_item_id=109744
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