食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01030630188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)が化製場公共企業体の活動領域を定めるデクレ案に関する意見書を公表
資料日付 2005年8月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、化製場公共企業体(SPE / service public de l’equarrissage)の活動領域を定めるデクレ(政令)案について、食品総局から意見を求められた。
 本デクレ案は、2004年1月以降と畜場の副産物処理活動に対する加盟国の財政援助を限定するEUガイドラインとの調和プロセスの一環として作成された。フランスでは、化製場の活動は現在に至るまで公共企業体の管轄に属し、国が出資している。調和プロセスによって、SPEの管轄下に入る副産物及び枝肉リストを制限し、SPEの管轄外になる廃棄物の収集及び処理については、それらを産出する施設が負担することとなる。
 本デクレ案は、SPEの管轄外となる副産物と、副産物の収集を最適化するよう設定される副産物の貯蔵期間の2箇条からなる。第1条は主として経済的な意味合いをもち、EU規則で定める動物廃棄物収集方法に合わせるためのものである。当該収集方法が有効であれば、現在SPEによって確保されているのと同等のリスク制御レベルが保障されるだろう。廃棄物の貯蔵期間については、それが長引いた場合の衛生上のリスクとして食品リスク及び環境リスクが考えられることから、リスク管理者は適切な管理措置を実施する必要がある。
 当該法規を遵守し、交差汚染及び違法活用のリスクを効果的に制御すること以外には、本デクレ案の衛生面についてコメントすることはない。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) AFSSA
URL http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/31060-31061.pdf
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