食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00990400326 |
タイトル | ニュージーランド、カナダ産牛肉の輸入を再開 |
資料日付 | 2005年7月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ農業食料省のミッチェル大臣は7月8日、ニュージーランド政府がカナダ産の牛肉について、BSE関連の全ての規制を速やかに解除するとの以下の内容の発表を行った。 ①ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、カナダが実施しているBSEのリスク対策措置はニュージーランドの基準と同等であり、消費者の健康保護が充分に確保されていることを認めた。このことはNZFSAがBSEに対して関してカナダ産の牛肉の安全性を認めたことになる。 ②BSE清浄国であるニュージーランドとの牛肉貿易が正常化することは、カナダのBSE対策の有効性と牛肉の安全性が確実に認識されたということである。カナダ国民は畜産業に誇りを持つことが出来ると共に、それを世界に認知させるのに多大の努力をしてきた。 ③ニュージーランドは牛肉製品に対して個別に評価して解除し、また両国は相互の対等性とカナダの輸出証明についての合意を速やかに協定する。ニュージーランド当局は、カナダの農業施策と食品安全リスク管理システムが優れていることを認識している。 ④ニュージーランドは、2003年5月に牛肉貿易が閉鎖されて以来、部分解禁あるいは全面解禁した15番目の国である。今回の発表はカナダ産牛肉市場の全面解禁に向けて非常に重要なステップである。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ農務農産食品省 |
情報源(報道) | Globe and Mail |
URL | http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/RTGAM.20050708.wnzland0708/BNStory/National/ |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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