食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00970440294
タイトル WHOは、「現在流通している遺伝子組換え食品は、恩恵をもたらすが、安全性評価は引き続き行わなければならない」と題するプレスリリースを公表した。
資料日付 2005年6月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) WHOは、6月23日付で「現在流通している遺伝子組換え(以下GM)食品は、恩恵をもたらすが、安全性評価は引き続き行わなければならない」と題するプレスリリースを公表し、社会的、文化的評価を通じて遺伝子による分断(genetic divide)を回避しなければならないとした。このプレスリリースの概略は以下のとおり。
 WHOが6月23日に発表したレポート「最新の食品バイオテクノロジー、人類の健康と発展(Modern food biotechnology、human health and development)」では、GM食品のもたらす恩恵とリスクとを示している。GM食品作出に用いた遺伝子には、従前の食品供給体系の中には存在していなかったものもある。新規遺伝子の導入は農作物の遺伝子構成を変化させる可能性がある。
 このため、GM製品を市場に流通させる際には、販売に先立つリスク評価を全てのGM製品で実施してきた。今のところGM食品摂取で健康上に既知の悪影響はない。
 将来、GM食品の評価に当たっては、社会的、文化的及び倫理的観点からも考慮することにより、GM製品の承認国と未承認国との間に「遺伝子による分断(genetic divide)」を生じさせないようにすべきである。2002年南部アフリカで見られたGM食品援助危機は多くの国が社会経済への懸念からGM食品援助を受け入れなかった結果であり、広い視点からの評価の必要性を示している。
 GM食品は、社会及び倫理的見地を含む数多くの見地から検証しなければならず、WHOが加盟諸国の国家検証を支援することにより、GM農作物承認国と未承認国との間の「遺伝子による分断」を回避できる。
 WHOはFAOなどと共に各国がGM食品の導入を多方面から検証することを支援する。
 WHOレポート「最新の食品バイオテクノロジー、人類の健康と発展:エビデンスベースの研究」の全文(PDF84ページ)は、以下のURLより全文入手可能。
http://www.who.int/foodsafety/publications/biotech/biotech_en.pdf
 更に、このプレスリリースでは「GM 食品に関する20の質問」などの参考情報入手先サイトも紹介しており、以下のURLから入手可能。
http://www.who.int/topics/food_genetically_modified/en/index.html
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2005/pr29/en/index.html

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