食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00960340450 |
タイトル | スペイン、2002~03年の食中毒統計-卵媒介サルモネラ症が第1位 |
資料日付 | 2005年6月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペインでは1998年以来、卵及び卵製品の摂取による食中毒の集団発生が横ばい状態にあるが、このほど2002~2003年の症例に関する分析結果が公表された。 過去10年間の全食中毒症例は年平均951件であるが、2002年と2003年はそれぞれ971件、1 ,227件と増加した。このうち卵に関連したものが全体の41%で、その原因物質としてサルモネラ菌が89%を占めた。 発生場所としては、2003年の場合、家庭が57%で、外食産業等での発生が38%であった。発生時期は夏季が多く、食品の保存温度が不適切であることが関係している。このような全般傾向は、従来とほぼ変わっていない。 スペインの衛生消費省及び農務省は、卵による食中毒を減らすため、2003年にサルモネラ対策プログラムを施行し、フードチェーン全体での処置を定めている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | - |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/ew/2005/050616.asp#2 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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