食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu00960280331 |
| タイトル | 英国保健省、外科手術を介して感染するvCJDのリスク評価を更新 |
| 資料日付 | 2005年6月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国保健省(DH)は、6月15日、外科手術を介するvCJD感染リスクの評価について、新たな知見を加えて更新したことを公表した。 新たな知見のなかには、vCJD感染因子が潜伏しているヒトのさまざまな組織の感染性、洗浄後の医療器具に残存する組織の量、これら残存組織の感染力を低下させる可能性のあるオートクレーブの効果、vCJD感染のメカニズム、vCJDの人口に対する有病率などが含まれる。 新たに公表された評価書は、付表を含め57ページ。以下のURLから入手可能。 (http://www.dh.gov.uk/assetRoot/04/11/35/42/04113542.pdf) なお、このリスク評価の結果概要は以下のとおり。 ①vCJDの感染リスクを減じるための予防的戦略の必要性を強調している従来の分析結果に基づく方針は現在も同じである。 ②これまでの研究によれば、感染性を持つと思われる重要な組織は、以前から指摘されていた脳、眼球背部、扁桃及び脾臓であり、眼球前庭部及びリンパ組織については、指摘されているほど感染性は高くない。 ③器具の洗浄に関しては改良があったものの、新たな知見では問題のたん白質が洗浄後も残留することが報告されている。 ④ただし、器具の洗浄効果については、更なる研究が必要である。 ⑤vCJD病原体は、オートクレーブの処理条件に対して抵抗性を持つと考えられていたが、それ以上の抵抗性があると考えられる。結果は、近日中に明らかになるだろう。 ⑥また、新たな知見によると、vCJD感染のリスクは汚染された器具の長期使用により高まる。 ⑦感染者数の推計について以前のシナリオは必ずしも適合していない。まだ不確実性が残るが、現在進められている扁桃に関する研究が更に確かな予測を与えると考えられる。結果が出るまでまだ2年を要する。 更に全体の結論として次のように報告した。 外科手術を通じてのvCJD感染リスクは、今回の評価においても有意に発生する重大な問題である。高度な汚染除去が大変重要であるが、現在の洗浄技術には限界があるため、感染患者に使用した器具がvCJD感染の重大なリスクとなる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国保健省(DH) |
| 情報源(報道) | DH |
| URL | http://www.dh.gov.uk/PublicationsAndStatistics/Publications/PublicationsPolicyAndGuidance/PublicationsPolicyAndGuidanceArticle/fs/en?CONTENT_ID=4113541&chk=Ak1zhj |
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