食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00960270302 |
タイトル | 英国Weybridge研究所による米国のBSEスクリーニング検査陽性牛再検査に関するジョハンズ農務長官及びクリフォード動植物検疫局副長官による声明 |
資料日付 | 2005年6月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省(USDA)は、英国Weybridge研究所による米国のBSEスクリーニング検査陽性牛再検査に関するジョハンズ農務長官及びクリフォード動植物検疫局副長官の声明を6月16日に公表した。概要は以下のとおり。 1.ジョハンズ農務長官(USDA)声明概要 ①国際的に認められている2種類のBSE検査で相反する結果が確認された状況の下、完璧を期す社会的責任があると考える。 ②今回のようなケースの最善策についてUSDAのトップクラスの科学者および国際的に認知されている専門家に相談した。その結果、我々はUSDAと英国Weybridgeの国際レファレンス研究所の双方で追加検査を実施するプロトコルに合意した。 ③全ての最終結果が出揃ったら公表する。 2.クリフォード動植物検疫局(APHIS)副長官声明概要 ①今日(6月16日)、USDAの国立獣医局研究所の職員が再検査のための標本を英国Weybridge研究所に持参した。 ②USDAとWeybridgeとの再検査プロトコルについて討議を重ねてきた結果、Weybridgeでは迅速試験、免疫組織化学法(IHC)、ウェスタンブロット法(WB)を組み合わせて確認し、USDAでは分析試験を行い矛盾する結果について理解を深めることとなった。 ③具体的には、Weybridgeは、IHC、OIE認定WB、NaTTA WB及びPrionics WB の試験を行い、USDAはBioRadとIDEXXの迅速検査、IHC、OIE規定WB及びプリオンたん白質遺伝子配列を測定するためDNA塩基配列決定法を実施する。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
情報源(報道) | USDA |
URL | http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2005/06/0217.xml http://www.usda.gov/wps/portal/!ut/p/_s.7_0_A/7_0_1OB?contentidonly=true&contentid=2005/06/0218.xml |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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