食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00910110294
タイトル WHO東南アジア地域事務所発表5月9日付け鳥インフルエンザ情報
資料日付 2005年5月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHO東南アジア地域事務所は、鳥インフルエンザ情報5月9日付を公表した。概要は以下のとおり。
1.北朝鮮(DPRK)
 更なる症例の発生報告はない。サーベイランスは継続されている。WHO専門家が北朝鮮における研究所の強化と同国の公衆衛生当局と討議するため、5月2~17日の間、北朝鮮に滞在する。WHO南東アジア地域事務所(SEARO)はジュネーブのGlobal Influenza Programme(GIP)と密接なコンタクトをとっている。
2. タイ
(1)ヒトの鳥インフルエンザ2005年(5月9日更新):新規確認症例はなし。
(2)ヒトの鳥インフルエンザ2004年
①確認済み症例、全症例17;回復5、死亡12、②感染の可能性が高い症例、症例1;死亡1、③疑い症例、全症例22;回復13、死亡9
3. ベトナム
 ヒトの鳥インフルエンザ2005年
 2004年12月中旬以来、44症例。そのうち16症例が死亡。WHOは状況レビュー、公衆衛生リスク評価及び適切な対応について支援を申し出ている。
4. カンボジア
 ヒトの鳥インフルエンザ2005年
 5月9日現在、研究所確認済み4症例すべて死亡。最新症例は、カンポート省の20歳の女性。WHOの支援を受けた保健省は、農村地域住民に保健啓発活動を実施している。WHOカンボジア事務所と同国の当局及びパスツール研究所のスタッフからなる調査チームがカンポート省で引き続き作業を行っている。FAOは動物疾病調査を支援する。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) WHO
URL http://w3.whosea.org/en/Section10/Section1027_9689.htm
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