食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu00900320109 |
| タイトル | 米国カンサス州農務省と研究者は「BSEによる牛肉産業への経済的影響」という題の報告書を発表 |
| 資料日付 | 2005年4月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国カンサス州農務省はBSE発生に伴う輸出禁止と肉牛の取得・処理に関する規制の変更が米国牛肉産業に及ぼした経済的影響の包括的評価報告書を発表した。最も顕著な影響は輸出市場の損失で、昨年だけで32~47億ドルに達している。 報告書はBSE検査を実施した場合の輸出市場に及ぼす影響についても記している。試算によると2004年に米国でと畜された全ての牛のBSE検査には約6億4千万ドルを要するとされた。検査施設を処理場に設置する費用には大きなばらつきがあるため、この費用には施設設置費用は含まれていない。 全と畜牛の75%に対し検査を実施することで、日本と韓国への輸出の25%が回復できれば検査費用は回収でき、全体の25%の検査で輸出の50%回復できれば一頭当たり22.84ドルの利益が出ると試算された。ただし、この試算ではこの検査水準で輸出がこの程度まで回復するかどうかについては触れられていない。 カンサス州農務長官は「もし25%のと畜牛に自主的なBSE検査が可能となれば、日本と韓国の市場が回復でき、BSE発生前の50%の輸出量が確保でき、およそ7億5千万ドルの利益が畜産業界にもたらされる」と述べ、検査費用がかかっても業界の利益になると結論づけている。 更に2004年からBSE対策強化のため規制が強化されたが、アンケート調査によると30ヶ月齢以上牛の分別や歩行不能牛の処分に関する業界の費用負担増は約2億ドルに上るとみられる。食品医薬品庁(FDA)の最終規則(案)にある飼料規制強化策の経済的影響についても試算された。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | その他 |
| 情報源(報道) | カンサス州農務省 |
| URL | http://www.ksda.gov/default.aspx?tabid=349&view=show&pressid=41 |
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