食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00890480344
タイトル 食品安全にかかわる市民との直接対話
資料日付 2005年4月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は21日付プレスリリースで、食品安全をテーマに市民と直接対話を行った旨を発表した。
 食品安全は全市民の関心事であり、もはや専門家だけに任せることはできないという現状を踏まえ、AFSCA、公衆衛生・フードチェーン安全・環境連邦公共企業体及びボードゥアン王財団は、無作為に選ばれた市民30人との直接対話という新しい方法をスタートさせた。食品安全について分かりやすく説明したパンフレットを事前に配布し、参加を依頼した。その結果、市民と専門家は以下の3点について同じ言葉で話していないことが明らかになった。
①「食品安全」の概念:当局者・専門家は化学物質汚染や微生物学的リスクを問題にするのに対し、市民は「健康」、「衛生」、「新鮮さ」等の概念と結びつける。
②リスクの定義:当局者・専門家はゼロリスクは不可能であるが消費者はリスクを受け入れないだろうと考えるのに対し、市民はゼロリスクを求めるわけではないが情報不足が警戒心を募らせると主張する。
③市民が提案する解決法:安全性確保は必然的に値段の上昇に結びつくとする説は疑わしく、値段上昇や小規模事業者への負担がないような形で信頼を獲得すべき。そのためには明快かつ完全な情報の提供が不可欠。
 今後の政策に以上の相違点を取り入れなければ消費者の信頼獲得は難しいと言える。市民との直接対話は有効であり、またそれ以外の具体策も検討していく。ボードゥアン王財団は、特に方法論の点で行政の助けとなる連邦審議センターの設置を提案する。
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) AFSCA
URL http://www.favv-afsca.fgov.be/portal/page?_pageid=34
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