食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00880120343
タイトル フランス、Salmonella Agona感染(続報)
資料日付 2005年4月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は12日付で「Salmonella enterica 血清型Agonaによるサルモネラ症流行:2005年1月?4月」を更新した。
 現在までに特定された患者は生後1ヶ月?12ヶ月の乳児54人(3月24日時点では36人)。
 汚染が疑われていたPicot粉乳の製造工場を調査した結果、環境及び粉乳のサンプルからSalmonella Agonaの7株が分離された。当該菌株の分子プロフィールが患者から分離された株のそれと同一であったため、Picot粉乳が感染原因であることが確認された。
 また、4月7日にSalmonella Agona汚染の疑いで回収されたBledina社の粉乳Bledilait 2及びGallia 2は、Picotと同じ生産ラインで製造されていたことが明らかになった。Picotと同じ生産ラインで製造された他のBledina社の粉乳については、第3国(特にアフリカ)に別のブランド名で輸出されていたため、欧州委員会を通して国際的な警告が発せられた。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/display/?doc=presse/2005/le_point_sur/salmonella_agona_130405/index.html
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