食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00820510110
タイトル カナダ、アリストロキア酸を含むハーブ製品を購入しないように消費者に警告
資料日付 2005年3月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ保健省はアジア地区で販売されているアリストロキア酸(aristolochic acid・ウマノスズクサ属由来の芳香苦味剤で鎮痛、去痰、解熱作用がある)を含むハーブ製品を海外で購入したり、個人輸入しないようにとの警告を出した。
 アリストロキア酸は発ガン作用、細胞突然変異作用、腎臓疾患作用をもたらす毒性物質で、すでに海外では多くの死者が報告されており、香港保健局もリコール対象としている。カナダ保健省も過去1999年11月、2004年7月の2回にわたって同様の警告を出しており、今回繰り返して注意を喚起するものである。
 Akebia
, Aplotaxis
, Aucklandia
, Clematis
, Cocculus
, Diploclisia
, Inula
, Menispermum
, Stephania
, Sinomenium
, Saussurea
, Vladimiriaを含むハーブ製品は、ウマノスズクサ及びその毒性成分アリストロキア酸を含むハーブ製品である。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ保健省(Health Canada)
情報源(報道) カナダ保健省
URL http://www.hc-sc.gc.ca/english/protection/warnings/2005/2005_08.html
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