食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00820240061
タイトル 国際専門家会議(JECFA)におけるカドミウムの評価結果
資料日付 2005年3月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  厚生労働省と農林水産省は、2月8日~17日にローマで開催されたFAO/WHO合同食品添加物専門家委員会(JECFA)におけるカドミウム等の評価結果と今後の対応について、ホームページに掲載した。
 評価結果:コーデックス委員会で国際基準値が検討されている各品目について、現行の基準値案とその上下の値を設定した場合の影響等について議論された。その結果、いずれの値を設定したとしても、総カドミウム摂取量の変化はほとんどなく、人の健康上のリスクの観点からもほとんど影響がないと結論づけた。
 (米については、コーデックス委員会で議論されている基準値案は0.4ppmである)
○今後の予定
 今回のJECFAでの議論を踏まえて、4月に開催されるコーデックス委員会食品添加物・汚染物質部会(CCFAC)及び7月に開催されるコーデックス総会において、食品中のカドミウムの国際基準値案が議論される予定。
○今後の対応
 厚生労働省及び農林水産省は、引き続き、国際基準を巡る議論に積極的に関与していくとともに、国内的には、食品安全委員会で検討中のリスク評価結果を踏まえ、国内基準の設定等、必要なリスク管理のあり方について検討していくこととしている。
地域 国内
国・地方 その他
情報源(公的機関) 厚生労働省
情報源(報道) 厚生労働省、農林水産省
URL http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/03/h0303-1.html
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。