食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu00820180149 |
| タイトル | フルーツや野菜中の残留農薬の摂食による急性暴露評価に使用される適切な変動係数に関する科学パネルの意見書 |
| 資料日付 | 2005年3月3日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 農薬散布を行った食品は、品目ごとに農薬残留値が異なることから、中型や大型の食品(例えばリンゴやメロンなど)中の農薬の摂食による急性暴露リスク評価の際には、この差異を考慮に入れることが重要である。このため、少量のサンプルの農薬残留を測定し、さらに「変動係数」を掛けることで、97.5パーセンタイルの残留割合を推定し、国際的な評価手順の基礎として使用している。 これまで品目ごとに異なった標準値を使用してきたが、近年、変動係数3を標準値とするよう提案があったため、欧州委員会は科学パネルに、変動係数3を標準値として使用することに関し意見を求めた。 市場で得たサンプルから想定した変動係数は、平均して実験で使用されたサンプルの変動係数よりも高い値を示し、実験による変動係数の平均値2.8、市場調査による変動係数の平均値3.6を得た。 今回分析したデータは、主に中型食品(25~250gの食品)に関するものであったが、中型と大型の食品の変動係数には相違があることを示す証拠は十分ではなかったため、この結果は、中型大型双方に適用可能であると考える。しかし、大型の食品に関する更なるデータが入手できれば、上記結果の再考を検討するよう勧告する。 また、上記結果は、多くの不確実性に影響を受けているため、信頼区間を計算し、データ数に起因する限界による不確実性度を示し、農薬や食品の種類による変動係数推定上の不確実性も定量的に考察した。 最後に、食事による急性暴露評価は、食品の大きさ・平均残留濃度・変動係数などに控えめな前提を使用しているため、消費者保護の観点からこれら控えめな前提が及ぼす複合的影響も考察する必要があることを指摘する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | EFSA |
| URL | http://www.efsa.eu.int/science/ppr/ppr_opinions/823/opinionresidues2.pdf |
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