食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu00690400315
タイトル ドイツ、2005年1月1日よりGM法発効
資料日付 2004年11月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦議会は11月26日、GM法(Gentechnikgesetz)に対する連邦参議院の異義申し立てを否決した。
 これにより、GM法が2005年1月1日より発効する。
 このGM法は、以下の6点について規定するものである。
①GMフリー農業の保護
②GM栽培者の責任保証
③GM栽培時の登録義務付け
④自然環境保護
⑤(GM栽培者の)交雑予防のための適切な措置の実施
⑥GMO流通時の表示義務
 なお2007年8月8日に連邦内閣は、GM法の改正案を可決した。改正法は2008年に施行される。改正法によりGMとうもろこしの栽培は、従来種とうもろこしとは150m以上、エコ(有機)とうもろこしとは300m以上の隔離距離を設けることなどが規定された。
 ドイツ連邦政府のプレスリリース(2007年8月8日付)は、以下のURLより入手可能。
http://www.bundesregierung.de/nn_1264/Content/DE/Artikel/2007/08/2007-08-08-novelle-des-gentechnikrechts-beschlossen.html
 ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省(BMELV) の公表した改正法の概要は、以下のURLより入手可能。
http://www.bmelv.de/cln_044/nn_754188/DE/04-Landwirtschaft/Gentechnik/NovellierungGentechnikrecht.html__nnn=true
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護食糧農業省(BMVEL)
情報源(報道) ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)
URL http://www3.verbraucherministerium.de/index-000224542AA211A7B7AD6521C0A8D816.html
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