食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu00660210110 |
| タイトル | カナダ、C.difficile感染症に関するQ&Aを公表 |
| 資料日付 | 2004年10月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 10月26日、カナダ保健省はClostridium difficileについて一般市民向けのQ&Aを公表した。 2003年以降、ケベック州モントリオール市の病院を中心にC.difficileの院内感染が約7 ,000人発生しており、ここ半年間で109名が死亡し、この感染は他州にも拡大してきている。本感染症の発生率は前年よりも4倍も高い。 今回のQ&Aでは感染経路、症状、感染背景、政府の対応などについて解説している。C.difficileは腸内常在菌で、通常は病原性を呈することはほとんどないが、抗生物質を長期間多用すると薬剤耐性のC.difficileが増殖し、腸内菌のバランスが崩壊し、この結果激しい水様下痢、発熱、脱水、大腸炎を起こし、特に高齢者ではリスクが大きく、死にいたる場合が多い。感染経路は糞便を介して医療従事者から患者への間接的経口感染が最も多く、関係者の手指洗浄、機材備品表面の清掃殺菌、接触制限の徹底を呼びかけている。最近の研究では抗生物質とプロトンポンプ阻害剤(胃潰瘍に対する胃酸分泌抑制剤)の併用患者において、C.difficile感染リスクが非常に高いことが明らかにされている。 カナダの公衆衛生庁は11月1日から来年4月30日の間、カナダ院内感染サーベイランスプログラムを実施し、各病院における抗生物質の使用状況、感染防御対策等の調査を実施する。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
| 情報源(報道) | カナダ保健省/ホームページ |
| URL | http://www.phac-aspc.gc.ca/c-difficile/index.html |
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