食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu00460150149 |
タイトル | EC、BSEリスク牛の殺処分緩和案で合意へ |
資料日付 | 2004年6月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会のフードチェーン・動物衛生常任委員会は、BSEリスク牛の殺処分対象を緩和するBSE撲滅規則の見直し案に合意した。 これまでの規制(Regulation999/2001)では、BSE感染牛が確認された場合、感染牛の産子を含め、同じ放牧地(holding)で飼育されてきた全頭のほか、同一集団(cohort)の全頭(出生時期が同じであるか、またはBSE牛と同じ群れ(herd)で飼育され、仔牛のときに感染の可能性がある飼料を与えられたもの)の殺処分が義務づけられていた。 今回の見直しにより集団(cohort)の定義が変わり、出生と飼育が同一集団であった牛だけに限られる。また、同一集団ではあっても、BSE牛と同じ飼料を与えられた可能性がないのであれば、獣医の判断により殺処分を免れることができる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | EU/欧州食品安全機構(EFSA)/ホームページ |
URL | http://europa.eu.int/rapid/showInformation.do?pageName=middayExpress&guiLanguage=en |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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