食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06700501328 |
| タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、精密育種により作出された脂質高含有量大麦に関する情報を公表 (後半2/2) |
| 資料日付 | 2026年3月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | (前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06700500328) 《精密育種植物の意図される用途》 動物飼養試験に供するため、イングランドで栽培される。脂質含有量が高いため、飼料品質(例えば、乾燥重量1キログラムあたりの代謝可能エネルギー)を向上させ、反すう動物に投与した場合には腸内メタン排出量を低減する可能性がある。 《意図的に導入された遺伝的変化》 (a) 導入された遺伝的変化の詳細: シロイヌナズナのSUGAR-DEPENDENT 1(SDP1)(AGIコード: At5g04040)の相同遺伝子である2つの遺伝子の第2エクソンにおける軽微なインデル(1塩基対の欠失)によりフレームシフトを生じ、触媒活性を有すると推測されるセリン残基の上流にてコードされるタンパク質の早期終結をもたらし、機能喪失につながると予想される。 (b) 遺伝的変化の発生部位: SDP1AおよびSDP1Bにおいて欠失する塩基対は、いずれの場合も、センス鎖上のシトシン1塩基の欠失である。 (c) 遺伝的変化の安定性: T0、T1、T2、T3植物の遺伝子型解析の結果、双方の変異が複数世代に渡り安定的に遺伝することが示された。 (d) 遺伝物質の挿入を伴う遺伝子改変の場合、挿入された全ての遺伝要素及びその供給源生物の説明: 挿入された遺伝物質はない。 (e) 上記(a)~(d)にて詳述される遺伝子改変の目的、遺伝子改変による精密育種植物の特性の変化: 遺伝子改変の目的は、トリグリセリドリパーゼをコードすると予測されるSDP1A遺伝子及びSDP1B遺伝子機能の破壊である。当該作用により、植物細胞におけるトリグリセリドの代謝回転が阻害され、脂質の蓄積過剰が徐々に進行する。 《意図せぬ遺伝的変化》 該当せず。意図せぬ遺伝的変化はない。 《用いられた分析方法及び手順》 当該植物が、従来手法により生じ得る遺伝的配列のみを含むことを確認するために用いた分析および手順: 最高10倍のカバレッジとなるロングリード配列決定、当該配列のバイオインフォマティクス解析、T-DNA特異的プライマーペアを用いるPCR法 《本上市通知の対象となるその他の精密育種植物》 該当なし。通知対象は1種のみ |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
| 情報源(報道) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
| URL | https://www.gov.uk/government/publications/precision-bred-organism-marketing-notice-reference-pbr25hovu001 |