食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06670281470 |
| タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、ECDC感染症脅威報告(CDTR)第6週号(1月31日~2月6日)において、乳児用調製乳のセレウリド汚染事例に関する情報を紹介 (後半2/2) |
| 資料日付 | 2026年2月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | (前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06670280470) 2. ECDCの評価 リコール対象製品はEU/EEA及びその他の国々で広く流通しており、したがって汚染されたロットの調製乳へのばく露可能性は、調製乳を摂取する乳児について中程度から高度(moderate to high)である。当該毒素へのばく露及び胃腸症状の発症による影響は、子供の年齢(月齢)により異なり、低度から中程度(low to moderate)である。生後6か月未満の乳児及び新生児は、症状を発症する可能性がより高く、また脱水症状や電解質異常などを起こしやすい。したがって、EU/EEA域内の1歳未満の乳幼児に対する本インシデントの総合的なリスクは中程度(moderate)と評価される。汚染製品の多くが特定され、リコールされていることから、現在のばく露の可能性は低下しており、リスクも減少する見込みである。 3. 行動 ECDCと欧州食品安全機関(EFSA)による迅速アウトブレイク評価書(ROA)が作成中であり、2月19日に公表が予定されている。症例定義、検査支援の必要性、検査のための指標に関する情報を収集するため、食品及び水媒介疾患(FWD)に関する各国の担当機関(NFP)に対して調査票が共有されている。当該調査で収集された情報はROAに使用される。 加盟国は、症例やその調査に関する情報をEpiPulseイベントで共有し、疑わしい症例が確認された場合の国レベルでの調査においては、リコール対象の調製乳のロットとの潜在的な関連を調査するために、食品安全当局と緊密に協力するよう奨励される。 ECDCは本事例を監視しており、影響を受けた国々、EFSA、欧州委員会を含む他の関係者と連携している。ECDC内では、本事例に対応するための内部対応チーム(IRT)が招集されている。 EFSAは、欧州委員会及びECDCと緊密に協力しながら、この食品インシデントを監視している。2月2日、欧州委員会の要請を受け、EFSAの科学者は乳児におけるセレウリドの急性参照用量(ARfD)を設定し、安全上の懸念となり得る乳児用調製乳中のセレウリド濃度を推定した。この助言は、EUのリスク管理者が、公衆衛生上の予防措置として市場から製品を撤去すべき際の判断に役立てることを目的としている。EFSAは乳児用調製乳中のセレウリドに関する迅速リスク評価を提供している。 消費者は、各国の食品安全当局が提供する助言及び指示に従うことが推奨される。影響を受けた製品を所有している両親、保護者及び養育者は、それらを乳幼児に与えてはならない。 4. 追加情報 ECDCが2026年1月28日に公表したページ「セレウス菌毒素検出を受けた乳児用栄養製品の世界規模の予防的リコール」は以下のURLから閲覧可能。 https://www.ecdc.europa.eu/en/news-events/precautionary-global-recall-infant-nutrition-products-following-detection-bacillus EU加盟国の食品安全当局はリコール情報を公表しており、以下のRASFF通知における食品データを報告している:2025.9962、2026.0027、2026.0173、2026.0179、2026.0196、2026.0509、2026.0347、2026.0407、2026.0663、2026.0542、2026.0598、2026.0177、2026.0647。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/Communicable-disease-threats-report-week-6-2026.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| 情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/communicable-disease-threats-report-31-january-6-february-2026-week-6 |