食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06610412535 |
| タイトル | 英国毒性委員会(COT)、「Garcinia cambogiaの経口摂取における潜在的リスクに関するスコーピング・ペーパー」を公表 (3/3) |
| 資料日付 | 2025年10月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | (この記事は 3 / 3 ページ目です) (前ページの内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06610411535) 〈カナダ保健省(Health Canada)〉 カナダ保健省の認可済み天然健康製品データベースには、New Roots Herbal Inc(申請者)製造のブランド名G. Cambogiaに関するエントリが1件確認される。申請者作成の添付書・モノグラフには、剤形及び用量に関する詳細が記載されている。 カナダ保健省は、当該モノグラフは「天然健康製品の市場認可に向け、製品ライセンス申請書(PLA)及び表示を作成するための業界向け手引きとして役立てることを意図している。医薬用成分の包括的なレビューを意図したものではない」と明示している。 〈米国国立補完統合衛生センター(NCCIH)〉 NCCIHは、「Garcinia cambogia抽出物と共に他の複数の成分を含有する製品等を含め、Garcinia cambogia製の摂取は安全ではない可能性がある。肝障害の症例が複数報告されている。一部の症例は重篤なものであるが、稀有な症例と思われる」と表明している。 その他の副作用としては、頭痛・吐き気・下痢・その他の胃腸症状が報告されている。G. cambogiaと肝臓及びセロトニンに影響を与える一部の薬剤との相互作用が報告されている。妊娠中又は授乳中のG. cambogiaの安全な使用に関し、入手可能な情報は限定的とされている。 〈文献検索データ〉 検索文字列”Garcinia cambogia”AND”毒性”を用いて、PubMed、Science Direct、Google Scholarにて文献検索を実施している。フィルターや制限は適用していない。これらはANSESがレビューしたデータに追加して得られたデータであり、以下に関する情報等が取得された。 ・トキシコキネティクス、総説、遺伝毒性、臨床データ、肝毒性症例報告、動物実験(亜慢性影響・生殖毒性・発達毒性・作用機序) 〈リスクの判定〉 UK・MHRAによれば、上述のとおり、食品サプリメントに含有されるHCAは薬効を有すると判断される。簡易市場分析から、一部の製品が薬効を有することは明らかである。 権威ある機関のニュートリビジランス・プログラム/制度に収載されているデータ、及び、文献の情報によると、G. cambogia含有サプリメントの摂取後に、肝臓障害・消化器障害(膵炎)・心臓及び筋肉障害(横紋筋融解症)・精神疾患・代謝疾患・薬物相互作用等の副作用が報告されている。しかしながら、G. cambogia及びその抽出物の作用機序は未だ完全には解明されていない。 《COTに検討を要請する質問》 COTには、以下について検討することを要請する。 a) COTは、ANSESの結論に同意するか。 b) COTは、現在のデータに基づき、健康影響に基づく指標値の導出に向け、無毒性量(NOALE)又はその他の選択肢を特定可能であるか。 i) 特定不可能である場合、COTはリスク評価の公表に向け、如何なる追加情報を要求するか。 c) 委員会は他に何かコメントがあるか。 (注) 本文書はディスカッションを目的とする。COTの見解を示すものではなく、引用されるべきではない。 本声明案の全文は以下より入手可能。 https://cot.food.gov.uk/sites/default/files/2025-10/TOX.2025.41%20-%20Scoping%20paper%20on%20Garcinia%20cambogia%20Acc%20V%20SO.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国毒性委員会(COT) |
| 情報源(報道) | 英国毒性委員会(COT) |
| URL | https://cot.food.gov.uk/Background%20and%20Introduction%20-%20Garcinia%20cambogia%20oral%20consumption |