食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06320871306 |
タイトル | スペイン農業水産食糧省(MAPA)、2022年の人獣共通感染症に関する報告書を公表 (後半2/2) |
資料日付 | 2024年7月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | (前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06320870306) 16. 微生物学的汚染物質 ・ヒスタミン 各自治州で分析された計2,121点の魚及び魚由来製品の検体のうち、27検体が許容濃度を超えていた(超過率1.27%)。1,469検体はヒスチジン含有量が多く、酵素による熟成工程(maduracion enzimatica)を経ていない魚種であった。最も高い陽性率を示したのは、ヒスチジン含有量が多く、酵素による熟成工程を経ていない魚種の生のもので16.22%(74検体のうち12検体陽性)であった。 ・ブドウ球菌エンテロトキシン(Enterotoxinas estafilococicas) 各自治州で分析された計777点の乳製品検体のうち、2検体が陽性であった(陽性率0.26%)。めん羊の生乳から作られた熟成チーズ、または低温での加熱処理を行っためん羊の乳から作られた熟成チーズについては、最も多い170検体が分析された。最も高い陽性率を示したのは、加熱殺菌された山羊の乳から作られた半熟成のソフトチーズで2.50%(40検体のうち1検体陽性)であった。 ・クロノバクター属菌 各自治州で分析された計406検体のうち、陽性の検体はなかった。生後6か月未満の乳児用調製粉乳については、最も多い263検体が分析された。 当該報告書は以下のURLから閲覧可能(PDF、71ページ)。 https://www.mapa.gob.es/es/ganaderia/temas/sanidad-animal-higiene-ganadera/informezoonosis2022_tcm30-684580.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペイン農業水産食糧省(MAPA) |
情報源(報道) | スペイン農業水産食糧省(MAPA) |
URL | https://www.mapa.gob.es/es/ganaderia/temas/sanidad-animal-higiene-ganadera/sanidad-animal/zoonosis-resistencias-antimicrobianas/zoonosis.aspx |