評価書詳細
項目 | 内容 | 添付資料ファイル |
評価案件ID | kya20210518103 | - |
評価品目名 | DHA産生及び除草剤グルホシネート耐性キャノーラ(NS-B50027-4)(食品) | - |
評価品目分類 | 遺伝子組換え食品等 | - |
用途 | 食用 | - |
評価要請機関 | 厚生労働省 | - |
評価要請文書受理日 | 2021年5月18日 |
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評価要請の根拠規定 | 食品安全基本法第24条第1項第14号 | - |
評価目的 | 「組換えDNA技術応用食品及び添加物の安全性審査の手続」第3条の規定に基づき、食品の安全性審査を行うに当たっての食品健康影響評価 | - |
評価目的の具体的内容 | - | - |
評価結果通知日 | 2025年5月14日 | - |
評価結果の要約 | 「DHA産生及び除草剤グルホシネート耐性キャノーラ(NS-B50027-4)」については、「遺伝子組換え食品(種子植物)に関する食品健康影響評価指針」(平成16年1月29日食品安全委員会決定。以下「評価指針」という。)に基づき評価した結果、人工腸液によるアルカリ処理及び酵素処理の結果に関する情報が不十分であり、非組換えセイヨウナタネと比較して新たに安全性を損なうおそれのある要因がないことを判断することができなかった。一方で、キャノーラNS-B50027-4の種子から搾油・精製された油については、製造方法及び油中の総タンパク質含有量等の情報を踏まえ、評価指針第1章第4の2及び4に基づき、食品として利用される形態を考慮し、WOE(weight of evidence)に基づく階層的なアプローチを適用して評価した結果、非組換えセイヨウナタネの種子から搾油・精製された油と比較して新たに安全性を損なうおそれのある要因は認められなかった。 したがって、「DHA産生及び除草剤グルホシネート耐性キャノーラ(NS-B50027-4)」の種子から搾油・精製された油については、人の健康を損なうおそれはないと判断した。 |
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評価結果の要約補足 | - | - |