評価書詳細
項目 | 内容 | 添付資料ファイル |
評価案件ID | kya20071024022 | - |
評価品目名 | セフチオフルを有効成分とする牛及び豚の注射剤(エクセネル注) | - |
評価品目分類 | 動物用医薬品 | - |
用途 | 牛の肺炎及び豚の胸膜肺炎 | - |
評価要請機関 | 農林水産省 | - |
評価要請文書受理日 | 2005年4月11日 |
|
評価要請の根拠規定 | 食品安全基本法第24条第1項第8号 | - |
評価目的 | 動物用医薬品についての再審査をするに当たっての食品健康影響評価 | - |
評価目的の具体的内容 | - | - |
評価結果通知日 | 2007年1月18日 | - |
評価結果の要約 | <評価書の通知書> 提出された資料の範囲において、当該動物用医薬品に関する安全性に係る新たな知見の報告は認められないと考えられ、0.05㎎/㎏体重/日のADIを見直す必要性はないと考えられる。ただし、薬剤耐性菌を介した影響についての評価は、引き続き当委員会において検討する。 <評価書「再審査に係る食品健康影響評価について」抄> なお、本剤の再審査に係る評価については、薬剤耐性菌に介した影響について考慮する必要があり、これについてはなお検討中である。また、暴露量については、当評価結果を踏まえ暫定基準値の見直しを行う際に確認することとする。 (平成19年1月18日府食第00058号) <薬剤耐性菌> 通知日:2015(平成27)年4月14日 (1)評価対象動物用医薬品であるセフチオフル製剤が、牛及び豚に使用された結果としてハザードが選択され、牛及び豚由来の畜産食品を介してヒトがハザードに暴露され、ヒト用抗菌性物質による治療効果が減弱又は喪失する可能性は否定できず、総合的にリスクを推定した結果、リスクの程度は中等度であると考えた。 (2)なお、薬剤耐性菌については、現時点で詳細な科学的知見や情報が必ずしも十分とはいえず、また、リスク評価の手法についても国際的にも十分確立されていないと考えるため、国際機関における検討状況等を含め新たな科学的知見・情報の収集が必要である。 (平成27年4月14日府食第328号) |
|
評価結果の要約補足 | - | - |