評価書詳細
項目 | 内容 | 添付資料ファイル |
評価案件ID | kya20050913006 | - |
評価品目名 | スルファメトキサゾール | - |
評価品目分類 | 動物用医薬品 | - |
用途 | 動物用医薬品 | - |
評価要請機関 | 厚生労働省 | - |
評価要請文書受理日 | 2005年9月13日 |
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評価要請の根拠規定 | 食品安全基本法第24条第1項第1号 | - |
評価目的 | 動物用医薬品の食品中の残留基準を設定をするに当たっての食品健康影響評価 | - |
評価目的の具体的内容 | - | - |
評価結果通知日 | 2024年4月24日 | - |
評価結果の要約 | サルファ剤のNOAELと現行のリスク管理を基にした体重(1kg)当たり及び1日当たりの推定摂取量には十分な余裕があると判断した。また、サルファ剤の体重(1kg)当たり及び1日当たりの推定摂取量は、微生物学的影響調査結果において算出されたスルフイソゾールの微生物学的ADIを超えるものではなかった。その他のサルファ剤についての同調査結果において、各菌種に対するMIC50が128 µg/mLを超えたことから微生物学的ADIの設定は不要と考えられた。 これらのことから、サルファ剤は「暫定基準が設定された動物用医薬品及び飼料添加物に係る食品健康影響評価の考え方について」(令和2年5月18日動物用医薬品専門調査会及び令和2年6月15日肥料・飼料等専門調査会決定)の3(3)①に該当する成分であると判断され、現行のリスク管理の範囲で使用される限りにおいて、食品健康影響は無視できる程度と考えられる。 |
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評価結果の要約補足 | - | - |