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食品安全委員会e−マガジン 第424号


食品安全委員会e−マガジン 第424号


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内閣府 食品安全委員会e−マガジン 第424号 平成27年8月19日
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(今号の総文字数:約6,510字)

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┃今週の話題┃
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バーベキューやピクニックでの食中毒にご注意ください
http://www.fsc.go.jp/sonota/e1_bbq_food_poisoning_e2.html

★リスクアナリシス(分析)講座の参加者募集(追加募集)
http://www.fsc.go.jp/koukan/annai/risk_analysis_h27_annai3.html

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【 目 次 】
1.食品安全委員会の開催結果
[1]第573回食品安全委員会
★評価の要請
・添加物1品目
・農薬4品目

★専門調査会における審議結果
・動物用医薬品専門調査会「アルベンダゾール」
・遺伝子組換え食品等専門調査会「CYS-No.1株を利用して生産され
たL-システイン塩酸塩」
・遺伝子組換え食品等専門調査会「除草剤グリホサート耐性アル
ファルファJ101系統及び低リグニンアルファルファKK179系統を
掛け合わせた品種」

★評価結果の通知
・農薬「テトラコナゾール」
・農薬「トリフロキシストロビン」
・農薬「フェンヘキサミド」
・農薬「ベンゾフェナップ」
・動物用医薬品「フルニキシンメグルミン」
・動物用医薬品「フロルフェニコール」

★専門調査会における審議結果・動物用医薬品専門調査会及び肥料・飼料等専門調査会「フロルフ
ェニコール及びフルニキシンメグルミンを有効成分と
する牛の注射剤(レスフロール)」

★「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成27年7月分)

[2]専門調査会
・第145回添加物専門調査会
・第105回肥料・飼料等専門調査会
・第106回肥料・飼料等専門調査会

2.食品安全委員会などの開催案内
・第574回食品安全委員会
・専門調査会

3.リスクコミュニケーション
・リスクアナリシス(分析)講座の参加者募集(追加募集)

4.お知らせ(食品安全等に関するメールマガジンのご案内)

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1.食品安全委員会などの開催結果
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■第573回食品安全委員会
日時:平成27年8月18日(火) 14:00〜15:17
傍聴者:10名
議事概要:
(1)食品安全基本法第24条の規定に基づく委員会の意見の聴取に関
するリスク管理機関からの説明について
[1]添加物1品目
・亜塩素酸ナトリウム
・厚生労働省から説明
・添加物専門調査会において審議することとなった。
*塩素系の漂白剤、殺菌料の一種であり、我が国では昭和38年に添
加物に指定されています。
[2]農薬4品目
{1}イミシアホス
{2}サフルフェナシル
{3}チフルザミド
{4}レピメクチン
・厚生労働省から説明
・農薬専門調査会において審議することとなった。
*{1}殺虫剤で、だいこん、なす、ばれいしょ等に使用します。今
回、きゅうり、ピーマン、すいか等への適用拡大申請がされていま
す。
*{2}除草剤で、日本国内での農薬登録はありません。今回、大麦、
さとうきび等へのインポートトレランス申請がされています。
*{3}殺菌剤で、稲に使用します。今回、ばれいしょ、てんさい等
への適用拡大申請がされています。
*{4}殺虫剤で、トマト、なす等に使用します。今回、すいか、た
まねぎ等への適用拡大申請がされています。

(2)動物用医薬品専門調査会における審議結果について
【審議結果の報告と意見・情報の募集】
・「アルベンダゾール」
・取りまとめられた評価書(案)について、意見・情報の募集手続き
に入ることが了承された。
*海外で寄生虫駆除剤として用いられます。ポジティブリスト制度
導入に伴う残留基準(いわゆる暫定基準)が設定されています。

(3)遺伝子組換え食品等専門調査会における審議結果について
【審議結果の報告と意見・情報の募集】
[1]「CYS-No.1株を利用して生産されたL-システイン塩酸塩」
[2]「除草剤グリホサート耐性アルファルファJ101系統及び低リグ
ニンアルファルファKK179系統を掛け合わせた品種」
・取りまとめられた評価書(案)について、意見・情報の募集手続き
に入ることが了承された。
*[1]酸化防止剤等として使用される食品添加物です。
*[2]除草剤グリホサートに対する耐性を持ち、リグニンの含有量
が低く抑えられているアルファルファです。

(4)食品安全基本法第24条の規定に基づく委員会の意見について
【食品健康影響評価】
以下の審議結果が了承され、リスク管理機関(厚生労働省)へ通知す
ることとなった。
[1]農薬「テトラコナゾール」
・一日摂取許容量を0.004 mg/kg 体重/日と設定し、急性参照用
量を0.05 mg/kg 体重と設定する。
[2]農薬「トリフロキシストロビン」
・一日摂取許容量を0.05 mg/kg 体重/日と設定し、急性参照用
量は設定する必要がないと判断した。
[3]農薬「フェンヘキサミド」
・一日摂取許容量を0.17 mg/kg 体重/日と設定し、急性参照用
量は設定する必要がないと判断した。
[4]農薬「ベンゾフェナップ」
・一日摂取許容量を0.002 mg/kg 体重/日と設定し、急性参照用
量は設定する必要がないと判断した。
[5]動物用医薬品「フルニキシンメグルミン」
・一日摂取許容量を0.0098 mg/kg 体重/日と設定する。
[6]動物用医薬品「フロルフェニコール」
・一日摂取許容量を0.01 mg/kg 体重/日と設定する。
*[1]殺菌剤で、てんさい、りんご等に使用します。今回、だいず、
マンゴー等へのインポートトレランス申請及びうめ、ほうれんそう等
への適用拡大申請がされています。
ポジティブリスト制度導入に伴う残留基準(いわゆる暫定基準)が設
定されています。
*[2]殺菌剤で、りんご、おうとう、もも等に使用します。今回、
かんきつへの適用拡大申請及びベリー類果実等へのインポートトレ
ランス申請がされています。
*[3]殺菌剤で、かんきつ、もも等に使用します。今回、りんごへ
の適用拡大申請がされています。
*[4]除草剤で、水稲に使用します。ポジティブリスト制度導入に
伴う残留基準(いわゆる暫定基準)が設定されています。
*[5]解熱鎮痛消炎剤として牛、豚及び馬に用いられます。
*[6]抗菌剤で、牛の細菌性肺炎、豚の胸膜肺炎などの治療に使用し
ます。

(5)動物用医薬品専門調査会及び肥料・飼料等専門調査会における
審議結果について
【審議結果の報告と意見・情報の募集】
・「フロルフェニコール及びフルニキシンメグルミンを有効成分と
する牛の注射剤(レスフロール)」
・取りまとめられた評価書(案)について、意見・情報の募集手続き
に入ることが了承された。
*牛の発熱を伴う細菌性肺炎の治療に使用します。

(注)*の記述は、物質の概要です。

(6)「食の安全ダイヤル」に寄せられた質問等(平成27年7月分)について
・事務局から報告。

詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20150818fsc

■専門調査会【添加物】【肥料・飼料等】

○第145回添加物専門調査会 
 日時:平成27年8月5日(水) 14:00〜16:50
議題:(次亜臭素酸水)
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20150805te1

○第105回肥料・飼料等専門調査会
日時:平成27年8月7日(金) 14:00〜14:45
議題:動物用医薬品(ナナフロシン)
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20150807ff1

○第106回肥料・飼料等専門調査会(非公開)
日時:平成27年8月7日(金) 14:55〜16:06
議題:動物用医薬品(ロメフロキサシン)
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20150807ff2

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2.食品安全委員会などの開催案内
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■第574回食品安全委員会
日時:平成27年8月25日(火) 14:00〜
場所:食品安全委員会 大会議室
議題:平成27年8月20日(木) 15:00頃にホームページに掲載予定

■専門調査会【動物用医薬品】【薬剤耐性菌に関するWG】【農薬】

○第182回動物用医薬品専門調査会
日時:平成27年8月20日(木) 13:30〜
議題:(ワクチン添加剤)
http://www.fsc.go.jp/senmon/doubutu/annai/doubutu_annai_182.html

○第183回動物用医薬品専門調査会(非公開)
日時:平成27年8月20日(木) 14:15〜
議題:(アルトレノゲスト)
http://www.fsc.go.jp/senmon/doubutu/annai/doubutu_annai_183.html

○第107回肥料・飼料等/第64回微生物・ウイルス合同専門調査会
(薬剤耐性菌に関するWG)
日時:平成27年8月24日(月) 10:00〜
議題:(牛及び豚に使用するフロルフェニコール製剤)
http://www.fsc.go.jp/senmon/hisiryou/annai/hiryou_annai_107.html

○第48回農薬専門調査会評価第三部会(非公開)
日時:平成27年8月24日(月) 14:00〜
議題:(プロチオコナゾール)
http://www.fsc.go.jp/senmon/nouyaku/annai/nouyaku_annai_hyouka3_48.html

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3.リスクコミュニケーション
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★リスクアナリシス(分析)講座の参加者募集(追加募集)
食品安全委員会が主催する平成27年度「食品を科学する—リスク
アナリシス(分析)連続講座—」について、受講者の枠に多少の余裕
があります。
つきましては第2回リスクアナリシス連続講座について受講者を追
加募集いたします。
食品の安全について御関心のある方はどなたでもご応募いただけま
す。たくさんの御応募を、心よりお待ちしております。

[第2回] 平成27年9月3日(木)
(1)開催日及び講座テーマ
食べ物のおいしさと安全・安心 〜新鮮なものは本当に安全?〜
(2)開催時間
講義:13:30〜15:00(90分)
意見交換:15:00〜15:30(30分)
(3)会場:日本学術会議講堂
[申込締切日:平成27年8月26日(水)]
http://www.fsc.go.jp/koukan/annai/risk_analysis_h27_annai3.html

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4.お知らせ(食品安全等に関するメールマガジンのご案内)
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■食品安全エクスプレス(毎日)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/johokan/mail_magagine.html

■関東農政局では、行政情報・地域の食と農のイベント情報等など
の話題をタイムリーにお知らせするためメールマガジンを発行して
おります。
配信を希望される方は、こちらからお願いします。
http://www.maff.go.jp/kanto/houdou/kouhou/merumaga/index.html

■北陸農政局メールマガジン「あぐり北陸」
(配信登録をされる方はこちらからお願いします。)
http://www.maff.go.jp/hokuriku/mm/agrihokuriku.html

■九州農政局では、地域で食料・農業・農村の振興や活性化に取り
組んでいる皆さんに、農林水産行政に関する情報や農林水産業に関
する情報をお届けするメールマガジンを発行しております。
配信を希望される方は、こちらをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/kyusyu/mailmagazine/index.html

◆◇◆————————————————————————————
(編集後記)
赤坂通り沿いに、老舗のうなぎ屋が2軒ある。
この夏は猛暑日が続き、体力回復の為、うなぎランチを2度ほど食べた。
うなぎの生態は、最新分かって来て太平洋のマリアナ諸島近海で産卵し、
稚魚は黒潮に乗り大陸の河口に戻るという。
大海と河川の恵を享受した魚だから美味しいわけだ。
平和な日本がこれからも続き、うなぎが絶滅の危惧種から開放され、
次世代の人もこの旨さが味わえるよう願いつつ、うなぎの蒲焼きをか
み締めた。
(∂もえん)
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[お知らせ]
■食品安全委員会e-マガジン第425号は、
平成27年8月26日(水)配信予定です。
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