調査情報詳細

評価案件ID cho20070330001
評価案件 食品添加物の複合影響に関する情報収集調査
資料日付 2007年3月30日
分類1 -
分類2 -
事業概要 食品添加物は従来から多種多様のものが利用されているが、個々の食品添加物は安全性評価を経た上で使用が認められているため、指定された方法にしたがって使用される限り、有害な影響を及ぼす可能性は極めて低いと判断されている。また、複数の食品添加物を摂取した場合のいわゆる「複合影響」についても、個々の食品添加物の安全性が確認されていることから、それらを複合的に摂取しても健康への影響は考えられない。しかし、食品添加物の組み合わせが無数にあるため、食品添加物を複合的に摂取した時のデータがほとんど存在しないことなどを理由に複合影響について不安視する意見があった。今回の調査では、このような不安に応えるため、食品添加物の複合影響について最新の科学的知見を収集・整理し、食品添加物の複合影響が現状どのように評価され、複合影響の可能性についてどのように考えるべきかを整理することを試みた。
事業名 食品安全確保総合調査
実施機関 食品安全委員会
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