Q&A詳細

評価案件ID mob20120700001
タイトル 食肉の生食による食中毒について
公表日 2012年11月1日
問い合わせ・意見 鶏の生食によるカンピロバクターの食中毒についても、規制を提言するもの。
問い合わせ・意見分類 食品安全委員会活動一般関係
コメント元 厚生労働省
コメント 動物の肉などについては、食中毒を起こす細菌やウイルス等の危険性があるため、生食は推奨しておらず、中心部まで十分に加熱調理して食べていただくことが重要と考えていますが、飲食による衛生上の危害の発生を防止するために対応が必要と考えられる食品については、その取扱いを検討し、必要な規格基準等を策定することとしております。

その中で、牛の肉や肝臓については、腸管出血性大腸菌という死に至ることもある菌に汚染されている可能性があることから規格基準を策定したところです。鶏肉等の生食については、汚染実態や防止対策等について整理した上で、今後の取扱いについて検討することとしています。

政府広報オンラインのお役立ち記事「ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒」(平成24年6月最終更新)、及び政府広報新聞突き出し広告として「食中毒の発生しやすい季節です。ご注意を!」(平成24年5月)を公表し、食肉の生食、加熱不十分などによる食中毒に関する注意喚起を行っています。また、カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)や動画「お肉はよく焼いて食べよう」を厚生労働省ホームページに掲載しています。引き続き、カンピロバクター食中毒低減に向けた普及啓発を行ってまいります。

政府広報オンラインのお役立ち記事「ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒」
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201005/4.html

動画「お肉はよく焼いて食べよう」
http://www.youtube.com/watch?v=Hh5Gl4ESsPk

カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)
http://www.mhlw.go.jp/qa/syokuhin/campylo/index.html


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