Q&A詳細
評価案件ID | mob20111100017 |
タイトル | 食品中のカフェインについて |
公表日 | 2012年11月1日 |
問い合わせ・意見 | 先日自宅に郵送された資料の中で、「食品中のカフェインについてのファクトシート」を読みました。世界の目安量はよく分かりましたが、日本では、まだ設定されていないので、これらの基準を参考にしながら、自分なりに基準を設けて飲むより策はありません。しかし、カフェインは珈琲のみでなく、お茶にも含まれているので実際はどの程度摂取しているか不明です。少しでも早く、目安量を公開していただくことを望みます。 |
問い合わせ・意見分類 | 食品安全委員会活動一般関係 |
コメント元 | 食品安全委員会 |
コメント | 食品からのカフェインの摂取については、これまで我が国でのリスク評価はがなされておりません。 食品安全委員会においては、平成21年度に、食品から摂取されるカフェインについて、食品安全委員会が自ら行う評価の案件候補として検討し、その結果、カフェインについては、国内においてカフェインを含む食品による過剰摂取や妊産婦及び子供への影響を懸念する意見があることから、情報収集を行い、リスクに関する情報を提供することが重要であるとされました。このため、平成23年3月31日にファクトシートとしてとりまとめカフェインを多く含む主な食品の含有量やカフェイン摂取量と健康影響に関する国内外の情報を提供しているところです。 今後も情報収集を継続し、新たな科学的知見や情報が得られた場合には、随時ファクトシートの内容を更新してまいります。 なお、食品中のカフェインについては、食品安全委員会の季刊誌「食品安全」第27号でも取りあげています。今後評価等が行われた際は、随時情報提供を行っていきます。 〔参考〕 ○食品安全委員会 「食品安全」第27号 http://www.fsc.go.jp/sonota/kikansi/27gou/27gou_3.pdf |
添付資料ファイル | - |