Q&A詳細

評価案件ID mob20110900013
タイトル 食物アレルギー防止対策について
公表日 2012年11月1日
問い合わせ・意見 食物アレルギーについて、厚生労働省が表示義務と表示推奨品目として掲げる、25品目のアレルギー物質品の妥当性と、食物アレルギーについての認知度の向上及び予防対策の強化が必要と感じる。
問い合わせ・意見分類 食品安全委員会活動一般関係
コメント元 消費者庁
コメント 消費者庁では、消費者向けパンフレット「加工食品のアレルギー表示」、事業者向けパンフレット「アレルギー物質を含む加工食品の表示ハンドブック」、「アレルギー物質を含む食品に関する表示Q&A」等を自治体等に配布するとともにホームページに掲載し、消費者や事業者に対するアレルギー表示制度の普及啓発に努めております。

また、食物アレルギーの原因物質は、時代の変化とともに変わっていく可能性があると考えられるので、消費者庁では、実態調査・科学的研究を行い、新たな知見や報告により適宜、特定原材料等※の見直しを行っていくこととしています。

※ アレルギーを引き起こすことが明らかにされた原材料で、省令による表示義務のある品目(特定原材料)、通知により表示を推奨される品目(特定原材料に準ずるもの)のことをいう。

〔参考〕
アレルギー物質を含む加工食品の表示ハンドブック
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin560.pdf

アレルギー物質を含む食品に関する表示Q&A
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin12.pdf


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