Q&A詳細

評価案件ID mob20110500021
タイトル 食中毒について
公表日 2011年10月18日
問い合わせ・意見 食中毒の報道には関心があり、いつも気にかけています。柏餅、団子の集団食中毒、主にドイツで広がっている腸管出血性大腸菌O-104など、いまだ感染源が特定されていないようです。感染源が特定されてこそ予防ができます。一日も早く、原因をつきとめてほしいものです。
問い合わせ・意見分類 食品安全委員会活動一般関係
コメント元 厚生労働省
コメント (平成23年5・6月)
欧州における腸管出血性大腸菌の感染症は、疫学的にスプラウトと呼ばれる植物、種が因果関係が深いとされたようです。平成8年の堺市における集団食中毒事件においては、実験的にカイワレ大根が疑われています。

食中毒事件が発生すると、喫食調査等疫学的な調査、保存食、調理場の拭き取り等から原因菌の検出等原因究明の調査を自治体が開始します。国としても、疫学専門家の派遣、保存菌株との比較等今後とも支援をしてまいります。

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