Q&A詳細
評価案件ID | mob20110500004 |
タイトル | 魚介類の放射性物質の影響について |
公表日 | 2011年10月18日 |
問い合わせ・意見 | 放射性物質が海底の土から検出され、魚介類や海藻類への影響が懸念されます。より厳しいチェックをすることを希望します。 |
問い合わせ・意見分類 | 食品安全委員会活動一般関係 |
コメント元 | 農林水産省 |
コメント | (平成23年5・6月) 福島第一原子力発電所の事故を受け、3月24日から水産物中の放射性物質の調査を実施し、調査結果を公表しています。 農林水産省としては、5月2日付けで策定した「水産物の放射性物質検査に関する基本方針」及び原子力災害対策本部が策定した「検査計画、出荷計画等の品目・区域の設定・解除の考え方」に基づいて、関係県や関係業界と連携して、水産物の放射性物質調査の強化を図っているところです。 このほか、平成23年度の第2次補正予算において5億円の予算を計上し、水産物中の放射性物質の調査や、分析機器・分析体制の強化を図ることとしています。被災地で漁業を再開・継続していくためには、水産物の放射性物質調査を実施して安全を確認することが重要です。今後とも関係県と連携し、水産物の放射性物質調査を推進していきます。 〔参考〕 ○放射性物質の水産物への影響等に関するQ&A http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/index.html |
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