Q&A詳細
評価案件ID | mob20110300010 |
タイトル | 東日本大震災発生における地下水の危害について |
公表日 | 2011年9月7日 |
問い合わせ・意見 | 原発事故で放射能汚染された飲用水のリスクは高い関心事である。今回の地震で液状化現象、地盤沈下等が広範囲に起きている。このことから、特に個人、零細企業等で使用する井戸水の水質汚染のリスクが高まっていることが考えられるが、化学物質混入のリスクは認知されている可能性が低く、行政が臨時の水質検査若しくは注意喚起を行う必要がある。 |
問い合わせ・意見分類 | 食品安全委員会活動一般関係 |
コメント元 | 環境省 |
コメント | 東日本大震災に伴い、環境省では、甚大な被害を受けた5県(青森県、岩手県、宮城県、福島県及び茨城県)において、有害物質の地下水モニタリング調査を実施いたします。また、福島県内の調査に当たっては、上記の調査と併せて、地下水の放射性物質濃度(放射性ヨウ素及び放射性セシウム)についても測定いたします。これらにより、工場・事業場の被災等に伴う有害物質の地下水への漏出等による二次被害の未然防止、住民の方々の不安の解消を図りたいと考えております。 |
添付資料ファイル | - |