Q&A詳細
評価案件ID | mob07013000006 |
タイトル | 品種改良と遺伝子組換え作物について |
公表日 | 2007年10月26日 |
問い合わせ・意見 | 赤や黄色のパプリカ、糖度の高いイチゴ、ウイルスフリー(病気にかかっていない)苗等を店頭で見かけますが、品種改良という名目のもとで、こっそりと遺伝子組換えがなされているのではないか。 |
問い合わせ・意見分類 | 遺伝子組換え食品等関係 |
コメント元 | 農林水産省 |
コメント | (平成19年7月分) 現在私たちが食べているバラエティに富んでおいしく栄養のある農作物は、野生の植物から品種改良(植物どうしのかけ合わせ)を重ねた、人間の努力と知恵の賜物です。年間を通して様々なものが食べられる私たちの生活に、品種改良はなくてはならないものと言えます。 最近では品種改良の一つの手段として遺伝子組換え技術が注目されています。遺伝子組換え技術による品種改良とは、目的とする形や性質に関わる遺伝子を、改良したい農作物の細胞に組み込むことによって、病気に強い、乾燥などの環境ストレスに強いなどの性質を持たせることのできる技術です。 一方で、遺伝子組換え技術は新しい技術であることから、人の健康や生態系への影響等の安全性について、国際ルールに従って科学的知見に基づく評価を行い、安全が確認された農作物だけが商品化され、販売される仕組みとなっています。 <!--PAUSE--> |
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