Q&A詳細

評価案件ID mob07012000005
タイトル イチョウ葉エキスについて
公表日 2007年10月26日
問い合わせ・意見 イチョウ葉エキスはサプリメントとして飲用されているが、湿疹等をひきおこす可能性のあるギンコール酸を含有している。食品安全委員会においてギンコール酸の健康影響評価を行っていただきたい。
問い合わせ・意見分類 かび毒・自然毒関係
コメント元 食品安全委員会
コメント (平成17年4月分)
イチョウ(Ginkgo biloba)は、イチョウ科の植物で中国原産の落葉高木であり、ギンコール酸(Ginkgolic acid)をはじめとするアルキルフェノール誘導体を含みます。我が国では、エタノール抽出したイチョウ葉エキスがサプリメントやガムなどの食品に配合されています。
イチョウの葉に含まれるギンコール酸に関しては、今後とも情報収集を引き続き行うとともに、専門家と相談しながら適切に対応してまいります。
コメント元 厚生労働省
コメント (平成17年4月分)
イチョウ葉エキスに関する情報につきましては、国立健康・栄養研究所のホームページhttps://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail3321.htmに掲載されているところです。
食品安全委員会による評価がなされた場合には、情報の追加掲載を依頼するなど、適切な情報提供に努めてまいります。
添付資料ファイル -