Q&A詳細
評価案件ID | mob07006000007 |
タイトル | 洗浄・調理による農薬の減少効果について |
公表日 | 2007年10月26日 |
問い合わせ・意見 | 輸入野菜・果物の残留農薬は不安が大きいが、皮をむくことによりかなりの部分除去できるとの話を聞いた。政府はこういった情報を広く伝えるべきである。 |
問い合わせ・意見分類 | 農薬関係 |
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コメント | (平成16年6月分) 一般的に水洗いやゆでる、皮をむくといった調理をすることにより、残留農薬を減らせることが知られています。野菜や果物は、調理前や食べる前に水洗いをしますが、水洗いによって残留している農薬の3~4割近くを減らすことができるとする研究報告もあります。さらに、皮をむく、揚げる等の調理を行うことによっても、残留する農薬は著しく減らすことができると考えられます。 農林水産省においては農薬に対する消費者の不安や疑問にお答えできるよう、農林水産省のホームページ「農薬コーナー」http://www.maff.go.jp/nouyaku/ を設け、農薬に関連する制度の解説や農薬の適正な使用方法等に関する情報提供を行うとともに、消費者の代表の方々等との意見交換会の開催等リスクコミュニケーションの推進に努めているところです。 洗浄・調理による農薬の減少効果についての情報は、農薬の関係団体である農薬工業会のホームページの「くらしと農薬」というコーナーhttp://www.jcpa.or.jp/column/lifa/index.htm に掲載されていますので、ご覧下さい。 <!--PAUSE--> |
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