Q&A詳細
評価案件ID | mob07005000004 |
タイトル | 食品添加物のADIの設定方法について |
公表日 | 2007年10月26日 |
問い合わせ・意見 | 食品添加物の一日摂取許容量(ADI)が一律であることに不安を感じる。年齢や性別等を考慮したのが必要と思う。 |
問い合わせ・意見分類 | 食品添加物関係 |
コメント元 | 食品安全委員会 |
コメント | (平成16年11月分) 食品添加物の一日摂取許容量(ADI)は、当該食品添加物を用いた各種毒性試験等の結果から、毒性と考えられる影響が認められない最も低い無毒性量を求め、その無毒性量をさらに安全係数で割って求められています。 この安全係数は種差(動物とヒトの違い)や個体差(年齢、性別、体格、代謝能力等の違い)を考慮するために適用されているものであり、原則として、安全係数は100が適用されています。 したがいまして、現在、設定されている食品添加物の一日摂取許容量(ADI)は、年齢等を考慮した値になっています。なお、新たな毒性学的知見等が得られた場合においては、必要に応じ、一日摂取許容量(ADI)を含めた食品添加物の安全性を見直すことになります。 <!--PAUSE--> |
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