Q&A詳細

評価案件ID mob07001000001
タイトル 食品安全委員会への期待
公表日 2007年10月26日
問い合わせ・意見  これからの食品安全委員会には、科学的データに基づくリスク評価にできる限り多く取り組んでもらい、正しい情報の提供、さらには消費者と食品関連事業者、生産者、行政などとの壁を取り払うことを期待する。
問い合わせ・意見分類 食品安全委員会活動一般関係
コメント元 食品安全委員会
コメント (平成15年9月分)
今般成立した食品安全基本法は、国民の健康の保護が最も重要であるという基本的認識を理念の一つに掲げ、関係者の責務・役割を明らかにするとともに、食品の安全性の確保に関する施策を総合的に推進することを目的として制定されました。
具体的な関係者の責務・役割については、国及び地方公共団体の責務は、「適切な役割分担の下、食品の安全性に関する施策を策定・実施すること」、食品関連事業者の責務は、「食品の安全性の確保について第一義的な責任を有することを認識し必要な措置を講じるとともに、正確かつ適切な情報提供に努めること」としています。また、消費者の役割につきましては、「食品の安全性の確保に関する知識と理解を深めるとともに、施策について意見を表明するよう努めること」とされていることから、御意見にあるとおり、「一人一人が自覚し、厳しい目を持ち、大きな声を発する」ことも大いに期待されているところです。
また、科学的データに基づくリスク評価の実施を主たる任務とする食品安全委員会としては、リスク管理機関から要請を受けたものについて、国民の健康への悪影響の未然防止の観点から、順次、迅速かつ適正なリスク評価を実施するとともに、国内外の科学的知見や危害情報の収集・分析、国民からの意見等に基づき、国民の健康への悪影響が生ずるおそれがあると認められる場合には、委員会自らの判断によりリスク評価を実施するなど、食品の安全性の確保に努めていきます。
さらに、食品安全委員会における審議は、原則公開としており、食品健康影響評価の結果や議事録等の審議状況について、ホームページを活用して情報を提供しているところです。 <!--PAUSE-->
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