食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06230430482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、アフリカ豚熱と食品の安全性に関してニュースレターで紹介 |
資料日付 | 2024年2月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは2月21日、アフリカ豚熱と食品の安全性に関してニュースレターで紹介した。概要は以下のとおり。 同センターは、中国語・英語併記による月刊ニュースレター「Food Safety Focus」第211号に「アフリカ豚熱は食品の安全性を脅かすものではない」と題し、アフリカ豚熱と食品の安全性に関する以下の紹介記事を掲載した。 最近、地元の豚からアフリカ豚熱ウイルスが検出されている。アフリカ豚熱は、豚のウイルス性疾患で、強い伝染性があるが、ヒトには感染しない。 食肉処理場でのアフリカ豚熱感染リスクを減らすため、食肉処理場では2019年6月より、処理場に搬入されたすべての生きた豚を24時間以内にと畜するという「日次クリアランス」を実施している。豚の係留所は毎日、徹底的な清掃と消毒が行われ片付けられる。生きた豚の運搬車両は、処理場を出るたびに徹底的な洗浄及び消毒が行われる。地元産の豚と輸入豚を運搬する車両の洗浄及び消毒は別々の場所の指定位置で行われる。処理場に出入りする豚運搬車両の車輪の消毒を容易にするため、出入り口付近に消毒プールを設置した。すべての豚は、市場供給前に、処理場で厳格なと畜前検査及びと畜後検査を受け、ヒトの食用に適しているかどうかを確認する必要がある。 アフリカ豚熱は人獣共通感染症ではなく、食品安全上のリスクはないが、食品媒介性病原体によるリスクを減らすために、豚肉は摂取前に十分に加熱調理する必要がある。 月刊ニュースレター「Food Safety Focus」の第211号は以下のURLからダウンロード可能。同記事は4ページに掲載。 https://www.cfs.gov.hk/english/multimedia/multimedia_pub/files/FSF211_2024_02_21.pdf |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | https://www.cfs.gov.hk/sc_chi/multimedia/multimedia_pub/multimedia_pub_fsf.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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