食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06220580470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、クリプトスポリジウム症に関する2019年疫学報告書を公表
資料日付 2024年2月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は2月13日、クリプトスポリジウム症に関する2019年疫学報告書(7ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。
1. 2019年は、欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)の25か国から11,126例のクリプトスポリジウム症確定症例が報告された。
2. 届出率は人口10万人対3.5確定症例であった。
3. 3か国(ドイツ、スウェーデン及び英国)の症例が全確定症例の75%を占め、英国だけで48%を占めた。
4. 過去数年と同様、症例の大半は秋季(9月がピーク)に報告されたが、春季(5月)にも小規模な症例の増加が観察された。
5. 0~4歳の小児の届出率が最も高く、人口10万人対12.8症例であった。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/cryptosporidiosis-annual-epidemiological-report-2019.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/cryptosporidiosis-annual-epidemiological-report-2019
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。