食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05940220104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、牛挽肉に関連した複数州にわたる腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染に関する情報を最終更新
資料日付 2022年10月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は10月28日、牛挽肉に関連した複数州にわたる腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染に関する情報を最終更新した。概要は以下のとおり。
1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国農務省食品安全検査局(USDA-FSIS)は、複数州にわたる腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染について調査を行った。
2. 疫学及び遡及調査のデータにより、数種類のHelloFreshミールキット(訳注:食材セット宅配サービス)で販売された牛挽肉が、病因となったことが示された。
 2022年10月28日時点で、本集団感染症は終息している。
3. 腸管出血性大腸菌O157:H7の集団感染株に感染した計7人が6州(ニュージャージー州、メリーランド州他)から報告された。発症日は2022年6月8日から8月17日までであった。患者の年齢は17歳から69歳で、年齢中央値は25歳、43%が女性であった。6人が入院し、腎不全を引き起こす可能性のある重症疾患である溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症した患者はいなかった。死亡者の報告はなかった。
4. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者が発症前の1週間に喫食した食品について聞き取り調査を行った。聞き取り調査を受けた6人のうち、6人全員(100%)が発症前の1週間にHelloFreshミールキットの牛挽肉を喫食したと報告した。
 USDA-FSISが実施した遡及調査では、施設M46841で製造されたHelloFreshミールキット中の牛挽肉を、複数の患者が受け取っていたことが特定された。
5. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを意味する。
6. 7人の検体に由来する細菌のWGS分析では、いずれの薬剤耐性も予想されなかった。CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査機関による標準薬剤耐性試験が現在実施中である。腸管出血性大腸菌O157:H7感染患者には抗菌性物質の投与は推奨されないため、これらの知見は治療ガイダンスに影響しない。
7. CDCは、2022年7月2日から7月21日までに出荷されたHelloFreshミールキット中の牛挽肉を冷凍した場合は、冷凍庫を確認するよう勧告している。USDA検査マークの内側に「EST.46841」の印字、また包装の側面に「EST#46841 L1 22 155」又は「EST#46841 L5 22 155」の印字がある牛挽肉を喫食してはならない。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/ecoli/2022/o157h7-09-22/index.html
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