食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05940020149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州連合(EU)における化合物への総ばく露評価の促進に関するテーマ(コンセプト)ペーパーを公表
資料日付 2022年10月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月25日、欧州連合(EU)における化合物への総ばく露評価の促進(ExpoAdvance)に関するテーマ(コンセプト)ペーパー(※訳注)(2022年7月4日承認、10ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2022.e201001)を公表した。概要は以下のとおり。
1. ビジョン
 EFSAは2030年までに、そのパートナーと共に、化合物へのばく露の全ての関連する供給源及び経路を考慮した総ばく露評価のための、調和がとれた分野横断的な手法及びレギュラトリーなガイダンスの開発を完了する。EFSAは単一の化合物に対する総ばく露評価への要求にさらに効率的に対応する準備を整え、対応できる状態になる。EFSAとそのパートナーは、総ばく露評価のレギュラトリーな実行を支援し、様々なばく露源からの寄与に対して取組み、内部と外部ばく露との間の関連付けを支援する調和のとれたデータへアクセスが可能になる。
2. 背景
 省略 
3. 範囲と目的
 ExpoAdvanceの広範囲にわたる目的は、現在のヒトの健康リスク評価のニーズに対応するためEFSAのばく露評価をさらに前進させることに貢献し、将来の課題への準備を確実にすることである。この取組は、レギュラトリーサイロ(regulatory silo)を横断し、総ばく露評価の実行のための協力とパートナーシップを拡大する必要がある。ExpoAdvanceの具体的な目的は以下のとおりである。
(1) レギュラトリーな領域全般で使用可能な、欧州連合(EU)の一般集団(及び脆弱な部分集団)に対する化合物への総ばく露評価のための分野横断的な欧州連合(EU)手法と支援データの開発
(2) ばく露の再現(reconstruction)に用いる枠組み、ガイダンス及び生理学に基づくキネティックモデルの開発、それによるforward and reverse dosimetryを介した化合物への外部と内部ばく露との間の関連付け
(3) 総ばく露評価及びばく露再現のレギュラトリーな実行に用いるデータの関連付け/収集/生成ツール及び調査をEUで調和をとり実行するのを支援するため化合物のリスク評価に携わるEU諸機関、EU加盟国及び団体/委員会との協力関係の確立
4. 開発すべき将来の作業領域
省略
5. 機会
省略
6. 協力
省略 
7. EFSA及びそのパートナーにとって予期される役立つ成果
省略
(※訳注) テーマ(コンセプト)ペーパー: EFSAの行動指針の策定を支援することを目的として作成された文書
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/e201001
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